先日、
リスニングトレーニングの
体験会を開催しました。
この体験会では、
シャドーイング
ディクテーション
リプロダクション
この3つのトレーニングを
実際に体験していただいています。

今回参加してくださった方の中に、
以前、大手のコーチングスクールで
半年以上シャドーイングに
取り組んでいたが
思ったような効果を感じられず、
途中で挫折してしまった
という方がいらっしゃいました。
実は以前にも、
半年ほどコーチングスクールで
シャドーイングを続けて挫折した、
という方から
同じようなご相談を
いただいたことがあります。
お二人に共通していたのが
文章の意味を十分に理解しないまま
次の教材に進んでいたこと
です。
例えば、
2分くらいの教材をシャドーイングする。
先生に提出して、
「ここの発音をもう少しこうしてください」
「ここはこの音に近づけてください」
とフィードバックを受ける。
もう一度練習して提出する。
そして1週間経ったら、
「では次の教材に進みましょう」
となる。
もちろん、
発音や音のつながりを
確認してもらうことは大切。
でもそれだけだと
音と意味が結びついているか
確認ができず、
意味を理解できていないまま
進めてしまっている可能性があるのです。
ただ、この、
理解できているかどうかって
シャドーイングだけでは十分に
分からないのです。
これが確認できるのが
ディクテーションと
リプロダクション
という2つのトレーニング。
セミナーでも、
グループレッスンの中で
シャドーイングをしていただき
何となくできたなと思った後に、
「では今聞いた英文を
自分で書いてみてください、
言ってみてください」
とディクテーションと
リプロダクションをすると、
「あれ……?」
となる。
聞いた英文を書いてみると、
単語が抜けている。
細かいところを
聞き取れていない。
さっきまで
シャドーイングできていたのに、
自分で再現しようとすると
文章が出てこない。
意味も、
なんとなく分かっていた
つもりだったけれど、
実は正確には
理解できていなかった
となることが多いのです。
つまり、
「音についていくこと」と、
「聞いた英語を理解していること」は
同じではないのです。

だからこそ私は、
3つのトレーニングを
おすすめしています。
シャドーイングだけだと
理解できているつもりが
実は分かってない
ということが起こる。
シャドーイングを
半年、8ヶ月、1年と
続けてもうまくいかない
その原因は
あなたのリスニング力に
問題があるのではなく
トレーニングが途中で
終わってしまっている
ということなのです。
音として聞こえるようになった。
次は、
その音と意味を結びつけていく。
そして、
本当に理解できているかを
リプロダクションや
ディクテーションなどで
確認していく。
ここまでやって、初めて、
「聞こえた」から「理解できた」
に変わっていくのです。
実際にグループトレーニングの中で
最初はリプロダクションができない、
という方も
一つずつ文章、単語を
確認しながら
聞いていただくと
最後にはスムーズに
英文を再現できるように。
さらに、
私が日本語を言って、
それを英語で
パッと表現するところまで
できるようになったんですね。
ご本人も、
「文章がすごく理解できた」
とおっしゃってくださいました。
だから、もし今、
「シャドーイングを
ずっと続けているのに伸びない」
「何ヶ月もやったけど挫折してしまった」
という方がいたら、
「自分にはシャドーイングが合わなかった」
「私はリスニングが苦手なんだ」
と思って諦めないで欲しいのです。
トレーニングは実はまだ
終わっていなくて、
途中になっている状態。
ですのでまず
トレーニングの続きを
進めていきましょう。
自分にはもう無理だ
と思っている方も
再度、諦めず
取り組んでいただきたいです。
このディクテーション・
リプロダクショントレーニングを
実践してみたい、という方は
まずは体験から始めてみてください。
↓
リスニングトレーニング体験会
途中で止まっているトレーニングを
再開させましょう!

