先日、
「これって口から英語が
出てこない原因の一つかも!?」

と思った出来事がありシェアさせてください。

月曜日の朝、アメリカの方と
会話をしていた時のこと。

月曜日って大体
“How was your weekend?”
(週末どうだった?)
という話から始まるんですよね。

私が
「週末何してたの?」
と聞くと、

その方はご家族で
映画館に行っていたそうなんです。

そこで聞いた話が
面白かったんですよ。

なんと、映画を見ながら
椅子が動く映画館があるらしいんです。

ディズニーランドや
USJのアトラクションみたいに、
映像に合わせて
椅子が揺れたり動いたりして、
まるで映画の中に
入ったような感覚になるそうなんです。

私はその話を聞いて、

「へー!そんなのあるんですね!」

と思いました。


さて、あなたなら
「へ〜」
「そんなのあるんですね」
ってどう英語で表現しますか?

これ、そのまま英語に
しようとすると
少し悩みませんか?

英語だと、
「そんなのあるんですね」
よりも

「そんなの知らなかった!」
という表現で、例えば

“I didn’t know that.”
(知らなかった!)

“I’ve never heard of that.”
(そんなの聞いたことない!)

“Oh, that’s interesting.”
(それ面白いね!)

こんな言い方をすると
自然でかつとてもシンプルに
表現できるのです。

日本語だと、
「そんなものが存在するんだ!」
ということに反応している。
(もちろん人によると思いますが)

でも英語だと、
「私はそれを知らなかった」
ということに反応しているんですね。

この違い、
すごく面白いと思いませんか?

そして私は、
これって英語が
パッと出てこない原因の一つ
だな、
とも思ったんです。

私たちは英語を話す時、
まず日本語で
「こう言いたい」
を考えます。

そしてそれを
英語に変換しようとする。

でも、
そもそも単語や文章が
思い浮かばないという場合もあるし、
たとえ英語で文章を組み立てられたとしても、
日本語とは違う表現をすることも多いので
不自然に聞こえる、
もしくは伝わらないかもしれない。

つまり、
英語を話すためには
単語や文法の知識というよりも
英語の発想そのものを
身につけることも大切。

そしてそのためには、
ネイティブが
どんな場面で
どんな言葉を使うのか。
そこに注目することが
とても重要なんです。


ちなみに今回のケースなら、
私が一番使いやすいなと
思うのは
“I didn’t know that.”
です。

とてもシンプルですし、
驚きや発見を伝える時に
本当によく使えます。

英語の発想で伝える。

これって難しそうって
思われたかもしれませんが
この意識を持って学ぶと
英語を学ぶのが
めちゃくちゃ楽しくなります。

あ、こういう表現をするのか!

と新しい世界が広がる感覚なんですよね。

自分の中に新しい表現ができた!
って感じですね。

その意識を持つだけでも、
スピーキングのトレーニングが
楽しくなるし、習得も早くなりますよ。

ちなみに、東京へ出張する日の朝、
家を出る前に次女に

「3日間頭の中で
ママ大好きって気持ちを考えておくね。」

と言われました。

その一言を聞いて、
「なんだか英語っぽいというか
日本語だと不自然な表現だな」
と思ったんです。

あまりこういうことって
日本語で言わないし、
言われないですが、

日本語なら、
「ママのことずっと思ってるね。」
「ママのこと忘れないからね。」
が自然でしょうか?

どんな英語を日本語に直訳したのか
帰って次女に聞いてみようと思います。